この設定ページでは、フォルダ比較の中に現れるファイルとフォルダを制御するためのフィルタを作成、編集、削除、および選択することができます。
フィルタとパターンの情報および有用性についてはフォルダ比較フィルタページをご覧ください。
OKまたは適用をクリックしてフィルタの変更を適用すると、開いているすべてのフォルダ比較ウインドウも結果リストを更新して新しい設定を反映します。最後の比較時には非表示になっていたが、その後フィルタの変更によって表示されたファイルは、比較されていないことを示すため、エントリがないことを示すシンボルを変更列に表示します。これらのファイルを選択して、アクション▸選択行を再テスト メニュー コマンドを使用することにより、フォルダ比較でこれらのファイルを比較することができます。
利用可能なフィルタ
リスト
リストには利用可能なフィルタが表示されます。このリストから、アクティブ列のチェック ボックスを介してフォルダ比較で使用されるフィルタを選択できます。フィルタ名はフィルタ列の行でダブルクリックすることで変更することができます。
[+]
このボタンは新しいフィルタを作成します。
[-]
このボタンは現在選択されているフィルタを削除します。
選択されたフィルタのパターン
リスト
このリストは現在選択されているフィルタのパターンを示します。パターン プロパティを変更するにはタイプまたは一致列の行をクリックします。パターンを編集するにはパターン列の行をダブルクリックします。
パターンの順序は重要です。Merge はファイルまたはフォルダがフォルダ比較に包含されるか除外されるべきか決定するするために一覧を下方へ処理します。ファイルまたはフォルダと一致する一番下のパターンは、ファイルまたはフォルダが包含あるいは除外されるかを決定します。
タイプ列はパターンと一致するファイルやフォルダをフォルダ比較に包含するか除外するかを決定します。
一致列はパターンをファイルのみ、フォルダのみ、あるいはファイルとフォルダのいずれと一致させるかを選択します。
パターン テキストはワイルドカード文字を含めることができます。* はパス区切り文字(\
または /
)を除く連続する文字と一致します。** は連続する文字と一致します。そして ? は一文字に一致します。複数のパターン テキストを含める場合は、セミコロンで区切ります。パターン テキストに少なくとも 1 つのパス区切り文字が含まれている場合、そのパターンは比較されるフォルダについて、各ファイルおよび各フォルダのパスと照合されます。
パターンの例はフォルダ比較フィルタをご覧ください。
[↑]
一覧で現在選択されているパターンを上に移動させるにはこのボタンをクリックします。
[↓]
一覧で現在選択されているパターンを下に移動させるにはこのボタンをクリックします。
[+]
このボタンは現在選択されているフィルタの新しいパターンを作成します。
[-]
このボタンは現在選択されているパターンを削除します。