Merge は、さまざまなファイル タイプおよび開発言語用の構文の強調表示パーサのセットが組み込まれているほかに、それ以外のファイル タイプを強調表示する場合に使用できる単純な汎用パーサを提供します。この汎用パーサを使用するために、ファイル タイプの一覧と一緒にそれらのキーワード、コメント スタイル、および演算子を設定することができます。
ファイル タイプ
この表には、汎用の構文の強調表示パーサを使用するように設定されたファイル タイプの一覧が入っています。各ファイル タイプの左側にある矢印をクリックすると、そのファイル タイプに関連付けられているプロパティを表示できます。ファイル タイプの名前およびプロパティの値を編集するには、それらをダブルクリックして新しい値を入力します。
プロパティ | 値 |
---|---|
ファイル名および/または拡張子 | セミコロンで区切られた、ファイルの名前または拡張子のリスト(例:filename)。 |
キーワード | 空白で区切られた、標準テキストと異なる色で表示したい単語のリスト。 |
キーワード2 | 空白で区切られた、標準テキストと異なる色で表示したい単語の別のリスト。 |
キーワード3 | 空白で区切られた、標準テキストと異なる色で表示したい単語の別のリスト。 |
演算子 | 数学記号(例:+ - * / < >)。 |
シングルライン コメント | 空白で区切られた、シングルライン コメントを開始できる文字または単語のリスト(例:// ; #)。 |
マルチライン コメント(開始) | 空白で区切られた、マルチライン コメントを開始できる文字または単語のリスト(例:/* (* {)。 |
マルチライン コメント(終了) | 空白で区切られた、マルチライン コメントを終了できる文字または単語のリスト(例:*/ *) })。 |
+ と -
ファイル タイプを表に追加する、あるいは表から削除する場合はこれらのボタンを使用します。
現在のところ、汎用パーサはキーワードの大文字と小文字を区別し、リテラル文字列の表記に一重引用符と二重引用符のどちらも使用できるものとしています。マルチライン コメントを入れ子にすることはできません。カラーは構文ページで設定できます。