このオブジェクトは、フォルダー比較にどのファイルとフォルダーを含めるかを指定する際にフォルダー比較ウィンドウで使用することができる、フィルターのコレクションを表します。コレクションの最初のフィルターは常にアクティブなフィルターで、残りのフィルターはオプション ダイアログのフィルター ページで選択または表示可能です。
プロパティ
Count読み取り専用IFilters
コレクション内のフィルターの数。少なくとも 1 つのフィルターが常に存在します。
IDL |
[propget] HRESULT Count([out, retval] long* pValue)
|
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.NET | Int32 Count[get] |
Item読み取り専用IFilters
フィルター コレクション内のフィルターのコピーを取得するために使用します。
IDL |
[propget] HRESULT Item(
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---|---|
.NET | Filter
get_Item( |
index
コレクションへの整数のインデックス、またはフィルターの名前。
メソッド
MakeActiveIFilters
指定されたインデックスにあるフィルターをアクティブ フィルターにします。このフィルターは、フィルター コレクションの先頭に移動されます。
IDL |
HRESULT MakeActive(
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---|---|
.NET | void MakeActive( |
index
アクティブにするフィルターのインデックスを指定します。
RemoveIFilters
指定されたインデックスにあるフィルターを削除します。コレクションの最後のフィルターが削除されると、あらゆるものに一致する単純なデフォルト フィルターがフィルター コレクションに自動的に追加されます。
IDL |
HRESULT Remove(
|
---|---|
.NET | void Remove( |
index
削除するフィルターのインデックスを指定します。
StoreIFilters
フィルター コレクションにフィルターのコピーを格納します。このメソッドは、コレクション内におけるフィルターのインデックスを返します。
IDL |
HRESULT Store(
|
---|---|
.NET | Int32 Store( |
filter
フィルター コレクション内に格納されるフィルターを指定します。