このオプション ページのコントロールを使用して、ファイル比較ウィンドウのテキストの外観を設定します。
個別の色オプションは、ユーザー インターフェイスのテーマ（ライトまたはダーク）用に保管されます。これにより、各テーマに応じて色をカスタマイズしたり、テーマを切り替えたりすることができます。
テキスト プレビュー
テキスト プレビューは、変更なし、挿入箇所、削除箇所、変更箇所が比較ウィンドウでどのように表示されるかを示します。
背景
このグループのドロップダウン色選択ボタンの 1 つをクリックして、テキスト ブロック タイプの背景色を変更します。ドロップダウン リスト内の その他 ボタンをクリックすると、さらに広い範囲の色から選択することができます。
概要
このグループのドロップダウン色選択ボタンの 1 つをクリックして、テキスト ブロック タイプの概要ストリップ色を変更します（デフォルトで、各概要ストリップの色は背景色の彩度を上げたものになっています。こうすることで、概要ストリップの各ブロックが区別しやすくなります）。ドロップダウン リスト内の その他 ボタンをクリックすると、さらに広い範囲の色から選択することができます。
フォント
このグループのボタンを使用すると、ファイル比較ウィンドウに表示される各タイプのテキスト ブロックのフォントと色を変更することができます。
テキスト リンク線の色
クリックすると、テキスト比較で変更箇所を示すリンク線の色を変更できます。
バイナリ リンク線の色
クリックすると、バイナリ比較で変更箇所を示すリンク線の色を変更できます。
薄暗くする
クリックして、ファイル比較ペインの解決された（灰色になった）セクションを薄暗くする割合（パーセンテージ）を変更します。
テキストのアンチエイリアス
テキスト比較およびバイナリ比較内で使用するテキストのアンチエイリアスの種類を選択します。次の 3 つのオプションがあります。
- ClearType – Windows の ClearType サブピクセル アンチエイリアスを使用します。通常、ClearType はテキストがもっとも明瞭に表示されます。ClearType テキストの外観は、Windows の「ClearType テキスト チューナー」ツールを使用して調整できます。このツールは、テキストの周囲に薄い色のフリンジ（境界部分に現れる色の滲みやノイズ）がある場合に役立ちます。
- オフ – アンチエイリアスを無効にします。テキストは鮮明ですがギザギザになります。
- モノクロ – ピクセル全体のアンチエイリアスを使用します。部分的に描画する必要があるピクセルには、テキストの色の明るい色合いが使用されます。通常、アンチエイリアスを完全に無効にするよりも良い結果が得られますが、テキストは ClearType を使用する場合ほど鮮明ではありません。