現在編集中のファイルは、リボンの 保存 ボタンでいつでも保存することができます。
また、アプリケーション メニュー (Merge 2020 以降)または ファイル メニュー(Merge 2019 以前)の 保存 および 名前を付けて保存… サブメニューのコマンドを使用して保存することもできます。変更をファイルに戻して保存するには、保存 を使用します。別の名前を付けて保存するには、名前を付けて保存… を使用します。ファイル ペインを右クリックして表示されるコンテキスト メニューにもこれらと同じコマンドがあります。
行終端タイプの選択
ファイルの保存に名前を付けて保存… を選択した場合、ファイルの終端に Windows スタイル(CR LF)、UNIX スタイル(LF)、Macintosh スタイル(CR)のどれを使用するか選択することができます。また、既存の行終端スタイルをそのまま維持することを選択することもできます。
既存の行終端スタイルを維持することを選択した場合、新しくテキストが挿入された場合には既存の行終端文字の主要な(つまり、最も多く使用されている)行終端文字が適用されることに注意してください。これは、テキストの挿入方法にどのような手段(一方から他方へのマージ、編集、クリップボードからの貼り付け、ドラッグ アンド ドロップ)がとられた場合にも当てはまります。
文字エンコードの選択
ファイルの保存に使用する文字エンコードを選択することもできます。名前を付けて保存… ダイアログにあるドロップダウン リストには、お使いのコンピューターでサポートされているすべての文字エンコードの一覧が含まれます。デフォルトでは、ファイルは Windows のコントロール パネルで設定されているシステム全体のデフォルトのエンコードを使って保存されます。
Merge の文字のエンコード、コードページ、および言語の詳細については、文字エンコードの処理を参照してください。
圧縮されたファイルの保存
ファイル拡張子として .gz
または .bz2
を指定することにより、gzip
または bzip2
形式で圧縮されたファイルを保存することができます(これは、それらのファイル拡張子のデフォルトのファイル タイプがファイル タイプ オプション ページで有効になっていることが前提です)。